cross media

戦略的なコンタクトポイントの拡大によってホリスティック・コミュニケーションが生まれる

現代のような情報過多な時代においてユーザーとの接点機会となるメディアは多種多様となります。画一的な情報を提供するマス・コミュニケーションから一人ひとりのニーズに即した情報提供が求められ、インターネットはそういったコミュニケーションに最も適したメディアと言えます。しかしながらWEBサイトへ来訪しない限り機会点は発生しないことからインターネットはプル型のメディアでもあります。そのため企業の商品・サービスに対するニーズが潜在・顕在問わず存在する場合、ユーザーの生活行動上におけるコンタクトポイントの有無が有益なコミュニケーションへの発展可否を決定付けます。コンタクトポイントの増加と同時に目的とするコミュニケーションの場への導線が必要となるためホリスティック・コミュニケーションという概念を元に、当社ではクロスメディアを単純な積算型メディアミックスとして捉えず、ユーザーとの有機性を帯びた接点機会創出と目的の場へ誘導するためのシナリオ開発と定義しています。
コンタクトポイントからインターネットアクセスを連動させる導線設計